最近台湾スイーツにハマっている私としては、日本人に合うようにカスタマイズされた、綺麗で、おしゃれな台湾スイーツもいいのだけれど、台湾の街中にあるような地元密着型のローカルな豆花(トウファ)が食べられないものか? とずっと探していました。
でもついに見つけました!
先日、車で、葛西橋通りを走っていたら、妙に派手な台湾料理の看板を見つけたので、近くのショピングモールに車を止めて、ランチしてみました。
店内に入ると台湾のテレビが映され、中国語が飛び交う、正にそこは台湾。
魯肉飯(るうろうはん)を食べたかった私は、水餃子とのセット、そして、忘れてはいけないトウファ(豆花)を注文してみました。
隣のテーブルでは、おばちゃんたちが台湾料理の説明を受けながら、ビールを飲み、宴会しています。
お茶はセルフサービス。しかもやたらとでかい、人間の顔よりデカイ。。昔ながらの金物の丸いやかんです。お茶が満杯に入っているので、重くて持ち上がらないほどです。
厨房では中国語が飛び交い、まさに台湾の食堂そのもの。
程なく、魯肉飯が運ばれてきて、食したところ、おーっ、旨いっ!
ワイルドさの残るまさに本場の魯肉飯です。一瞬、台北で散歩して飛び入りで店に入ったような錯覚に陥りました。
肝心の豆花ですが、台北の街中の食堂にあるような、なんの飾り気のない、でもしっかりと旨味のある本物の味がここにはありました。
ここは知る人ぞ知る有名店のようですね。
自由に旅行に行けない昨今、ふと旅行気分にさせてくれたこのお店に感謝です。。。
かなり派手な作りなので、すぐに見つかると思います。