妻に愛される方法・その①〜日々の暮らしと白い歯

雑記

韓国ドラマが第三次ブームだといいますが、
確かにうちの奥さんは「愛の不時着」というドラマで主演を演じたヒョンビンという俳優に目覚めたらしいのです。

妻曰く、あのイケメンぶりは人類の宝だそう。

特に銃を構える姿がカッコ良くてお気に入りらしく、僕に真似しろ、と言ってくる。

あの、顔違うんですけど。。。

60歳近いおっさんがマネするなんてアホらしいし、めんどくさいけれど、そう言ってしまうと永遠に嫌われてしまいます。
それにマネすると、「ヒョンビンだ」とえらく喜ぶので、それで喜んでもらえるなら、マネくらい頑張ってやりますよ。
一緒に暮らしているんだから、不機嫌な顔より笑顔を見る方が100倍いいに決まってますもんね。

案外こういう小さな積み重ねが、大事なのかも。
定年後は夫婦二人ずっと一緒にいるんだから、お互い歩み寄らないといけないかと。

ヒョンビンは口元に品があってきれいなのよね、と妻。

「会社の上司とか、歯が汚くて嫌になっちゃう。
タバコとか、コーヒーとか、お酒とか、
中年の男の人って歯が黄色い人が多くて、もう少しどうにかならないのかな」

というので、ドッキリしました。
もしかして遠まわしに僕に言っているのかもしれないです。

歯を白くする歯磨き粉を調べたらこんなのがあったので、買ってみました。

顔はヒョンビンと違っても、歯なら近づけるかも。

定年したら妻と上手くやっていかなくては、と思いつつ、意外と楽しいかも、と思う今日この頃です。